私の居場所

母から電話。

色々父への愚痴をこぼした後で、弟家族の話になった。

やっぱり大晦日も元日も家族3人で実家に来るらしい。

やはり、お客様として。毎年のことで、母も疲れている。

「いつも息子に世話になってるし、そのお礼と思って頑張るわ」「でもねえ、たまには家に呼んでくれたり、せめて料理一品でも持ってくるとかしてくれたらいいのにねえ」と諦めムードで愚痴る。

私にはこう言っているが、おそらく弟の前では「うちにおいで。気にしなくていいから!だいじょうぶだから!」と自分から誘っていると思う。

気のきかない、無神経な弟夫婦は、それを良い事に手ぶらで押しかける。

普通の家族、定年近い年齢の息子夫婦なら、年老いた両親に何もかもやらせないだろう。せめて何か手伝おうとするだろう。

それが嫌なら、来なきゃいいだけの事。
絶対に来いなんてうちの親は言っていない。最後は「無理に来いとは言わないけど。来るならそう言って」と言うだけだ。
だから「旅行に行ってくれれば楽なのに」と母が本音をもらす。
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弟の娘は、県外で親の仕送りで1人暮らし。大学卒業以来、まともに仕事もしていない。引きこもりとか病気ではない。小さい時から我儘娘だったと親が言う。

「娘は世間体の良い仕事をしないとみっともない」と弟嫁が言うらしい。

世間体の為に娘の進路もお金で誤魔化してきた母親の弱味に娘がつけこんでいると思われる。

だからか、県外に住ませているわけだ。地元でニートされたら困るのだ。

弟夫婦は、娘は世間にはマスコミで働いていると嘘をついている。

忙しいはずの仕事を何週間も休んで帰省して、遊んでいたら、嘘がばれるのに、そういう鈍感なところがある。

早く親を楽にさせたいと、就活にも苦労しやっとみつけた仕事で頑張っている子どもさんのいる人は、こんな子の話は聞きたくも無いだろう。
私も、我が子たちの事を考えると、この姪っ子の事は耳にしたくない。馬鹿らしくなる。

母が一瞬、弟のことを
「私の育て方も悪かったと思うけど」と口走った。
そんな言葉を言うとは。初めて聞いた。

それでも何だかんだと言いながら、母は、弟の前ではいい格好したいのだ。例え倒れようが、弟には接待してあげたいのだ。

自業自得。冷たくされても、それがいいんだろう。好きにしたらいいと思う。

こちらはこちらで、楽しいお正月を過ごすことを母に話した。どこかで羨ましそうな母の反応だった。

夫がいないのが前提で、今のところは、私の居場所はここが一番いいと感じている。

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