別居1日目、真夜中

飛ぶ鳥跡を濁さず

って言うけど、跡はものすごい濁りよう。
昨夜は、近所迷惑になる前にと、夕飯よりも、片付けに没頭した。
夫と娘の部屋に何年も蓄積した、大量の埃の塊と、大量のゴミ。
え、ここまだ中に物が入ってますけど、って残された私物は、梱包を諦め、そのまま冬休みまで保留とされた。
要らない、要らない、後で捨てるから、って放置された物たちが床に並べられた。
掃除機をかけまくり、何往復も部屋から部屋へと物を動かした。
夕方からの引越し作業で、数時間玄関が開けっ放し。冷たい雨も降り出し、エアコンも一つ持っていかれたので、部屋がなかなか暖まらなかったけど、あくせく動いていた私は汗すらかいて、寒くはなかった。
充電式のスティック掃除機は、20分勝負なので、途中でプチッと切れた。
あー…コードレスって…善し悪し。
クイックルワイパーで埃の塊を追いかけた。
なんとか綺麗にしたいのは、猫がいるからだ。埃を身体につけて走り回るのだけは、避けたいと思った。ダニで痒くなっても困る。
娘と猫の部屋だった場所は、家具がなくなったら、猫が誤飲しそうな小さいものが沢山落ちていた。
それでなくても、猫は、引越し作業での出入りや物音で、相当ストレスを感じたようだ。怖かったようで、日付けが変わるまで、隅っこに隠れたまま、ご飯も食べなかった。
猫がいなかったら、もういいや、明日にしようと、片付けは諦めただろう。
猫のおかけで、私は片付け頑張れたようなものだ。
猫と私の部屋がなんとか寝れる状況になって、やっと夕飯を作った。
腹が立つとか、悲しいとか寂しいとか、全然感じる暇もないほど忙しかったのは、幸いかもしれない。
あれもしなきゃ、これもしなきゃ、とアドレナリンが駆け巡るようだ。
お風呂に入って、さっぱりする。
夫は、猫が寝る部屋のエアコンを持って行ってしまったので、寒すぎるだろう。
リビングと私の部屋に来れるようドアを開けておいた。
かわいそうに、部屋の変化に落ち着かない猫。
気になりつつも、あっという間に寝落ちした。なんという2日間だったろう。

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